荒々しい交わり
それから……。
ピシッ!ピシッ!ピシッ!
平手で何度もわたくしのむき出しのヒップを叩いたのでございます。
「あっ、あうっ……」
こんなことをされるのは初めてでした。
どうしてなのでしょう?
わたくしは、震えるほどに感じてしまったようなのです。
わたくしのヒップを叩いていた音がやむと、いきなり太い指がアソコに押し入ってきました。
「ずいぶん濡れてるな。
そんなにケツをぶっ叩かれるのがよかったのか?」
ぐいぐい押し込まれる指が、なんの抵抗もなく入ってきて、気持ち良さに思わずもじもじとヒップを動かしてしまいました。
「もっと、ぶっといもんを、ぶちこまれたいんだろ?」
わたくしは弱弱しく首を横に振りました。
「嘘つくと、ケツを、ぶったたくぞ!」
うれしそうに笑いながら夫が、またわたくしのヒップを叩き始めます。
ピシャッ!ピシャッ!ピシャッ!
さっきよりも、いくぶん湿った音がして、太腿の肉がぷるぷる震えました。
「ああっ!あなた、もう、我慢できません」
まるで失禁してしまったかのように、内腿を流れていく透明な蜜液が、ついにダイニングの床に達してしまいました。
「私のアソコに、ぶっといチンコをぶちこんでください。
って言ってみろ!」
そんな下品なこと、わたくしが言うなんてありえません。
「あぁ……わたくしの……に、太い、のを……入れてください」
「そうじゃねえだろ!アソコにぶっといチンコをぶちこんでください、だ!言ってみろ!」
「わたくしの、ま、まん、こに……ふ、ふとい、ち、ち、ちん、こを……入れ、ぶちこんで、ください。
あなた……」
「それでいい。
今すぐ、ぶちこんでやるぜ」
後ろから夫のごつい両手にヒップをしっかり掴まれました。
夫が、このように、荒々しい交わりを求めてくる人だったなんて、今まで知りませんでした。